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特集 岡城周辺の山城・支城 -予告編-
岡城.comに「岡城周辺の山城・支城」の新カテゴリーが登場です。 資料や文献から集めた山城のリストを元に、主に豊薩合戦でその名を残してきた城を主体に映像と写真、エピソードにてご紹介するコンテンツです。 第一回で紹介するの…詳細を見る
岡城の歴代の城主は、平安時代末期・源平合戦の頃に築城伝説がある大神氏、実際に築城を行ったとされる志賀氏(鎌倉時代・南北朝時代~戦国時代頃)、戦国時代に移封された中川氏(戦国時代~江戸時代)。
著名な城主は緒方三郎惟栄(大神氏)、志賀親次(志賀氏)、中川秀成(岡藩初代藩主)他。
入場窓口に岡城観光の記念になるスタンプが置かれています。種類は、コレクターに人気の日本100名城95岡城他、名曲荒城の月を作曲した滝廉太郎、岡城の入り口に構える大手門等。また、JR豊後竹田駅には、桜と荒城の月の歌詞が刻まれた「荒城の月ゆかりの城のある駅」のスタンプが置かれています。
滝廉太郎が、幼少期に遊んだ岡城をモデルに作曲したとされる名曲。明治時代の作詞家土井晩翠(どいばんすい)が作詞した「荒城月」に滝廉太郎が作曲を行い「荒城の月」として中学校唱歌集に掲載。以来、小中学校の教科書へ多く掲載され、100年を超え、世界中で学び愛されています。また、アメリカのジャズピアニスト「セロニアス・モンク」がジャズピアノ曲としてアレンジした「Japanese Folk Songs」がアカデミー賞映画「ラ・ラ・ランド」で流れました。
1.春高楼の花の宴
巡る盃影さして
千代の松が枝分け出でし
昔の光今いづこ
2.秋陣営の霜の色
鳴きゆく雁の数見せて
植うる剣に照り沿ひし
昔の光今いづこ
3.今荒城の夜半の月
変はらぬ光誰がためぞ
垣に残るはただ葛
松に歌ふはただ嵐
4.天上影は変はらねど
栄枯は移る世の姿
映さむとてか今も尚
ああ荒城の夜半の月
本丸にかつて存在した天守閣。江戸時代の画や、明治初期に撮影された写真でその姿を見ることができます。
岡城800年祭(1987年)で一時的に復元されました。この御三階櫓の跡は、巨大な岡城が見渡せる人気の観光スポットです。
臥牛とは、菅原道真(天神様)の使いの牛の石像等に見られる伏せた牛の姿。
岡城の形が、その臥牛に似ていることから臥牛城(がぎゅうじょう)とも呼ばれています。
岡城という名称の城、同じ名前の城は日本全国にあります。
岡城 下野国 栃木県矢板市
岡城 武蔵国 埼玉県朝霞市
岡城 信濃国 長野県上田市
岡城 大和国 奈良県香芝市
岡城 因幡国 鳥取県八頭郡智頭町
岡城 筑前国 福岡県岡垣町
岡城.comで取り扱う岡城は、豊後国(大分県竹田市)の岡城となります。
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あなたも絶対行きたくなる!日本「最強の城」スペシャル – NHK にて、岡城が紹介されました。
城めぐりが好きな方や、大の城好きの方にも人気の城です。
九州竹田城 山城 大分県 竹田市 豊後竹田(岡藩)にある岡城跡(址) Copyright © 岡城.com All rights reserved.