100万人導入の大ヒット映画 殿、利息でござる!で話題となった家訓の本『冥加訓』のルーツは、岡藩にあり!

100万人を導入した大ヒット映画『殿、利息でござる!』を、ご存知の方も、多いと思います♪

映画の中、阿部サダヲさん演じる主人公が大切にしてきた家訓が話題となり、それが記された本が注目を集めました。

その本の名前は、『冥加訓(みょうがくん)』

著者は、岡藩の儒学者「関一楽」

現在の竹田高等学校に繋がる岡藩の藩校由学館の前身「輔仁堂」を開いた方で、その他に「春秋胡氏伝諺解(げんかい)」「大道訓」等も、記されたそうです。

映画の原作『無私の日本人』(磯田道史著/文藝春秋)では、関一楽と言う備前(びぜん。現、岡山県)生まれの無名の学者の書と書かれて居ますが、関一楽が、備前の国から、岡藩に藩の儒学者として招聘された後に記された本です。

『人は万物の霊長であるから牛馬を苦しめ、その背中に乗るような可哀想なことをしてはならない。ましてや駕籠のような人間が人間を苦しめるようなものに乗ってはならない。(映画原作:無私の日本人より)』
等、人の生き方を説く内容が記されているそうです。

関一楽が、30年をかけて81歳の時に書き上げたとされる貴重な江戸時代の教育書。一度読んでみたくなりますね♪

冥加訓の原書は、竹田市立図書館に寄贈されています。現代訳(本田耕一著)の本も出版され、人気を集めています。



映画 殿、利息でござる!について

『武士の家計簿』の原作者・磯田道史による「無私の日本人」の一編「穀田屋十三郎」を、『予告犯』などの中村義洋監督が映画化。江戸時代中期の仙台藩吉岡宿が舞台の実話で、年貢の取り立てや労役で疲弊した宿場町を救うため、藩に金を貸して毎年の利息を地域の住民に配る「宿場救済計画」に尽力する人々の姿を描く。町の行く末を案じる主人公を、時代劇初主演の阿部サダヲが演じるほか、瑛太、妻夫木聡という実力派が出演している。

シネマトゥデイよりhttps://www.cinematoday.jp/

監督:中村義洋
原作:磯田道史 無私の日本人(穀田屋十三郎)

キャスト(出演者)

  • 阿部サダヲ
  • 瑛太
  • 妻夫木聡
  • 竹内結子
  • 羽生結弦
  • 松田龍平
  • 草笛光子
  • 山崎努
  • 千葉雄大


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