名勝 白水の滝 ー大野川源流域ー (しらみずのたき)

白水の滝は大分県と熊本県の県境の大野川の源流域にある高さ約38mの滝です。

名称の由来

脈々と続く阿蘇山系の伏流水が岩盤より湧き水となって湧きだし、幾つもの白い糸のような滝となって流れ落ち、その美しさと滝水が白く見えることから、白水の滝と呼ばれ親しまれています。
他にも、99本の滝筋があり、100に1つ足りないので、百から一の横棒を抜いて白水の滝としたとの説や、白水の滝の白と水をかけて「泉の滝」と詩に詠まれたりと、その白い美しさに心打たれ幾つもの説話やお伽話が作られてきた滝でもあります。

大野川源流白水の滝の写真

大野川源流白水の滝の写真

画聖田能村竹田、白水の滝を天下の奇観白水滝と賞す。

画聖田能村竹田が、備後の国(岡山県)の学者達を伴ってここで交遊し

断岩如墻鑿幾窓
 (だんがんしょうのごとく いくそう うがち)
奔流突出響淙淙
 (ほんりゅう とっしゅつひびき そうそう)
自誇豊後邦中勝
 (おのずからほこる ぶんご ほうちゅうの しょう)
天下の奇観白水滝
 (てんかのきかん しらみずのたき)
と誇らしげに白水の滝をたたえました。

雲上人、千種三位有巧卿の歌

また、歌人雲上人「千種三位有巧卿」は、

豊国の
  国の宝と
   岩間より
湧きて 泉の滝の白玉

と、その美しさと豊富な水を讃える歌を読まれました。
この美しい郷の宝をこれからも大切に伝えて行きたいと思います。


大野川源流域の川

白水の滝から始まる渓流の写真を一部紹介します。

大野川の源流の河川

逸話とお伽話を生み出してきた白水の清流を御覧ください。

白水の滝下の淵

白水の滝下の淵

白水の滝下の「母滝」の上

白水の滝下の「母滝」の上

白水の滝下の「母滝」

白水の滝下の「母滝」


白水の滝
 国登録「登録記念物」平成十九年七月二十六日 登録
白水の滝、説明文

白水の滝、説明文


白水の滝の地図




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