タグ:大神氏
-
”恐ろしき者の末”緒方三郎惟栄 その7 -「壇ノ浦の戦い」能登殿最期-
平教経(たいらののりつね)、平清盛の甥、平知盛の従兄弟、数々の合戦で武勲を上げ、「たびたびの合戦で一度の不覚も取ったことはない」「王城一の強弓精兵」と言われた平家随一の猛将である。 都落ちの後、劣勢の平家の中、一人気を吐…詳細を見る -
”恐ろしき者の末”緒方三郎惟栄 その6 -平家物語巻第十一「先帝御入水」-
壇之浦の戦い「平家物語巻第十一」より ”恐ろしき者の末”緒方三郎惟栄の生きた時代、最終局面を向かえた源平の戦いの悲しいエピソード。 「先帝御入水・一」 入道相国(平清盛)最愛の息子ともうたわれ、平氏の棟梁である兄の宗盛を…詳細を見る -
”恐ろしき者の末”緒方三郎惟栄 その5 -「壇ノ浦の戦い」-
豊後之国の郷土の英雄、緒方三郎惟栄と源義経のお話から 源平の戦い終焉、文治元年(1185) 文治元年(元暦2年)葦屋浦(あしやうら)の戦い、屋島の戦いで、九州と四国の平氏軍に勝利し、彦島*1へと追い詰めた源氏、平清盛が率…詳細を見る -
”恐ろしき者の末”緒方三郎惟栄 その4 -源九郎判官義経「屋島の戦い」(源義経)-
豊後之国の郷土の英雄、緒方三郎惟栄と源義経のお話から 源平の戦い終焉に向かう。文治元年(1185) 文治元年(元暦2年)源頼朝の元に集結した源氏一党は、葦屋浦(あしやうら)の戦いで九州、屋島の戦いで四国から平氏を倒し、遂…詳細を見る -
”恐ろしき者の末”緒方三郎惟栄 その3 -葦屋浦の戦い勃発- 文治元年 (西暦1185)頃
元暦2年(1185)2月1日葦屋浦(あしやうら)の戦い勃発 北条義時、下河辺行平、渋谷重国、品河清実等が先行し上陸 文治元年(1185年)2月1日、筑前国葦屋浦にて、平氏方の原田種直、賀摩種益ら親子からの攻撃を受け開戦す…詳細を見る -
”恐ろしき者の末”緒方三郎惟栄 その2 -惟栄と源範頼- 文治元年 (西暦1185)頃
源平合戦(治承・寿永の乱)終焉後直前の元暦二年・文治元年 (西暦1185)頃の 緒方三郎惟栄と源範頼(みなもと の のりより)のお話。 タイトル写真「原尻の滝」-大分県豊後大野市緒方町原尻- 文治元年源平合戦(治承・寿永…詳細を見る -
~岡城ヒストリー~”恐ろしき者の末”緒方三郎惟栄 その1 -文治元年 (西暦1185)頃-
”恐ろしき者の末”緒方三郎惟栄、天神山に岡城を築く(伝承)その1 文治元年(西暦1185)頃、九州最強の武士団と謳われた豊後武士団を率いる武将が居た、名を緒方三郎惟栄と言う。 「嫗嶽大明神伝説*1」に語られる豊後大…詳細を見る -
岡城ヒストリー 岡城築城(伝承)その1-文治元年 (西暦1185)の出来事-
文治元年 (西暦1185)の岡城を取り巻く出来事 ・平氏軍が屋島の戦いに敗れ、海路西へ逃れる。 ・元暦2年・文治元年3月24日 - 壇ノ浦の戦いに平氏一門が滅亡、安徳天皇が入水。 ・源義経「腰越状」 ・源頼朝の命…詳細を見る