北条時政(ほうじょう ときまさ)NHK大河ドラマ 2022【鎌倉殿の13人】

 

この記事では、NHK大河ドラマ 2022【鎌倉殿の13人】 キャスト 北条時政(ほうじょう ときまさ)についてまとめています。

 

岡城築城年 文治元年(1185年)ころの時代が描かれている、2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。

岡城は、文治元年(1185年)に緒方惟義が源頼朝に追われた源義経を迎えるために築城したことがはじまりといわれています。

2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、北条家の次男である北条義時が源頼朝と出会うことで武士政権の中で運命を切り開いていくストーリー、現在の神奈川県が舞台となっています。

岡藩竹田市から離れた同じ時代背景を深堀りしてみましょう!

今回は、NHK大河ドラマ 2022【鎌倉殿の13人】 キャスト 北条時政(ほうじょう ときまさ)です。

 

NHK大河ドラマ 2022【鎌倉殿の13人】 キャスト 相関図 登場人物まとめ

 

北条時政 はどんな人?

北条時政は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての北条氏の一門の武士・武将です。

時政は、北条四郎という別名を持ち名乗っていました。

子には、北条義時のほか源頼朝の妻、北条政子であり、のちに鎌倉殿の初代執権となります。

北条時政 別当とは?

ウキペディアによると、別当とは、本来、律令制において本官を持つ者が他の官司の職務全体を統括・監督する地位に就いた時に補任される地位とされています。

別当(べっとう)は、本来、律令制において本官を持つ者が他の官司の職務全体を統括・監督する地位に就いた時に補任される地位。後に官司の長官一般を指すようになり、このことから転じて、以下のような複数の意味を持つ。※出典:ウキペディア

北条時政の時代の平安時代以降、院、女院、親王家、摂関家以下の公卿の家政を担当する院司・家司の上首(長官)のことを指します。

後にそれらの家に設置された政所 、侍所などの家政機関の長に対しても用いられるようになっています。

鎌倉幕府の行政機関である政所、侍所などの長官を「別当」と称されていましたが、それらの機関が初代将軍である源頼朝の家政機関が転じて鎌倉幕府の行政機関になったことに由来しています。

北条時政 やったことは?

北条時政は、平治の乱で敗死した源頼朝が伊豆国へ配流されその監視役となります。

妻・牧の方の実家は平頼盛の家人とし平家とのつながりがあるが、やがて頼朝と娘の政子が恋仲となります。

当初この交際に反対していた時政でしたが、結局二人の婚姻を認めることとなります。

その後、源頼朝をサポートする側になり、鎌倉幕府の初代執権の座に就きます。

時政は、牧の方と共謀して娘婿の平賀朝雅を新将軍として擁立しようとし、北条義時と北条政子によって鎌倉から伊豆国へ幽閉されることとなり最期を迎えます。

 

北条時政役 NHK大河ドラマ 2022【鎌倉殿の13人】

 

NHK大河ドラマの【鎌倉殿の13人】主人公は北条義時です。

その父である北条時政は、坂東 彌十郎(ばんどう やじゅうろう)さんが好演しています。

 

北条義時(ほうじょう よしとき)NHK大河ドラマ 2022【鎌倉殿の13人】

 

 北条時政 と 伊東祐親

伊東祐親(いとう すけちか)は、北条義時の祖父です。

伊藤祐親の娘が義時の母であり、義時の父である北条時政の前妻となります。

祐親は、平家に仕え伊豆でのし上がった実力者とされています。

平清盛から源頼朝の身柄を預かり監視役でした。

しかし京から戻り娘の八重と頼朝の間に千鶴という子までいたことに大激怒し、頼朝の命を狙い北条時政率いる北条家と対立することとなります。

 

 

 

 


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