北条義時(ほうじょう よしとき)NHK大河ドラマ 2022【鎌倉殿の13人】

 

この記事では、NHK大河ドラマ 2022【鎌倉殿の13人】 キャスト 北条義時(ほうじょう よしとき)についてまとめています。

岡城築城年 文治元年(1185年)ころの時代が描かれている、2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。

岡城は、文治元年(1185年)に緒方惟義が源頼朝に追われた源義経を迎えるために築城したことがはじまりといわれています。

2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、北条家の次男である北条義時が源頼朝と出会うことで武士政権の中で運命を切り開いていくストーリー、現在の神奈川県が舞台となっています。

岡藩竹田市から離れた同じ時代背景を深堀りしてみましょう!

今回は、NHK大河ドラマ 2022【鎌倉殿の13人】 キャスト 北条義時(ほうじょう よしとき)です。

 

北条時政(ほうじょう ときまさ)NHK大河ドラマ 2022【鎌倉殿の13人】

 

北条義時(ほうじょう よしとき)とは?

北条義時(ほうじょう よしとき)とは、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての伊豆国の豪族・北条氏の一門の武士です。

北条 義時(ほうじょう よしとき、長寛元年(1163年) – 元仁元年(1224年))は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武士。北条氏の一門。鎌倉幕府の第2代執権。伊豆国の在地豪族・北条時政の次男。北条政子の弟。得宗家2代当主。

1219年に、源氏将軍が断絶すると[注釈 1]、得宗の義時が鎌倉幕府の実質的な指導者となった[注釈 2]。幕府と朝廷の対立が激化すると、1221年に後鳥羽上皇より義時追討の宣旨が全国に発布され朝敵となるも、幕府軍は京都に攻め上り朝廷を制圧。後鳥羽を含む3人の上皇を配流し、践祚していた後鳥羽の孫の懐成親王(九条廃帝。明治時代に仲恭天皇と諡)を廃した(承久の乱)。※出典:ウキペディア

源頼朝が亡くなったあとに発足した集団指導体制である「十三人の合議制」を構成した御家人のうちの一人です。

北条義時 大河ドラマ

NHK大河ドラマ2022では、北条義時が主人公の【鎌倉殿の13人】が2022年1月9日よりスタート。

脚本は、大河ドラマ『新選組!』と『真田丸』を手がけた三谷幸喜さんです。

平安末から鎌倉前期を舞台に、源平合戦と鎌倉幕府が誕生する過程を北条義時を主人公に描かれます。

タイトルの「13人」とは、源頼朝の死後に発足した集団指導体制である「十三人の合議制」を構成した御家人たちのことです。

 

北条義時 大河 キャスト

NHK大河ドラマ 2022【鎌倉殿の13人】キャストでは、北条義時は俳優の小栗旬さんが好演しています。

また、源頼朝を大泉洋さん、義時の父を坂東 彌十郎さん、義時の思い人である八重姫を新垣結衣さんが演じるなど幅広い年齢層にも話題となっています。

NHK大河ドラマ 2022【鎌倉殿の13人】 キャスト 相関図 登場人物まとめ

 

北条義時 と 八重

北条義時の初恋の人とされる八重姫とは、どのような人物だったのでしょうか。

八重姫は、伊豆地方の豪族・伊東祐親の四女。祐親は、平治の乱に源氏方が敗れて蛭ヶ小島に配流されていた源頼朝の監視役だった。祐親が京都で大番役を務めていた間に、八重姫は頼朝と契り、千鶴丸という子どもが生まれた。祐親は平家への恩義と娘への愛情に悩んだ末、3歳にも満たない千鶴丸を轟ケ淵(伊東市)に沈め、八重姫を館に幽閉したと伝わる。

※出典:静岡新聞

また、日本伝承大鑑にはこのような記載があります。

一方、八重姫は父によって頼朝と強制的に離別させられ、さらに我が子までも失ってしまう。しかし、それでも八重姫は頼朝のことが忘れがたく、遂に治承4年(1180年)に侍女を連れて屋敷を抜け出し、頼朝が匿われているという北条の屋敷を訪ねたのである。

その結末は無惨なものとなった。この時になって初めて八重姫は頼朝と政子が結ばれており、殺された我が子と同じくらいの年頃の娘までいることを知ってしまう。もはや伊東の屋敷にも戻ることは出来ず、進退窮まった末に選んだのは、激流の渦巻く真珠ヶ淵へ身を躍らせることのみであった。

※出典:日本伝承大鑑

また、NHK公式では、平家を恐れる父・伊東祐親と愛する頼朝との間で板挟みとなり、苦悩する悲運の美女とされています。

NHK大河ドラマ 2022【鎌倉殿の13人】では、そんな悲運の八重を複雑な心境で見守る北条義時を小栗旬さんが好演しています。

今後の展開に期待したいです。

 

 

 

 

 


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