岡城の本丸、二の丸、三の丸を撮影した写真(4k)です。
写真中央が本丸、写真手前が滝廉太郎像のある二の丸、写真右奥が三の丸。
夏の密林のように生い茂る自然に覆われた岡城
岡城の本丸は、天神山と呼ばれる山の頂に作られています。
天神山の標高は325メートル、比高95メートル、その城域は、東西に2500メートル、南北に362メートル、総面積は23万4千平方メートルに及んだと言われています。
切り立つ崖の上にそびえる岡城は、南北朝時代、戦国時代、明治維新と、幾多の戦乱を経験してきた歴史のある山城です。
夏は草木の緑に包まれ、密林の中にある厳かな遺跡のような姿。
現在も江戸時代に作られた石垣の多くが残っており、その険しくも美しい姿を見に全国から観光客が訪れる名所となっています。
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撮影:株式会社 情報開発研究所
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