騎牟礼城(鎮西城)その5 -熊本地震後北の丸の映像- ~岡城ヒストリー~

熊本地震後の騎牟礼(きむれ)城北の丸(古城・岡城の支城)

5月4日 2016年撮影 の映像です。(参考資料用)
本丸と堀切を隔てて北西に伸びる尾根の先にある北の丸までの映像です。
こちらは杉とクヌギの木が植樹されていて、一見普通の植樹林に見えますが、各所に城跡を思わせる地形が残っているのが見て取れます。

1150年頃に源為朝の拠点の城、九州鎮西の要衝として歴史に登場し
志賀氏によって13世紀頃に岡城が作られた後も、岡城の重要な支城として活躍して来た山城形式のお城です。
阿蘇火砕流の形成した大分県竹田市に多く見られる、急峻な小山の地形を利用して作られています。
現在騎牟礼阯公園として保存会の方々により大切に管理保存され、地域住民の憩いの場として親しまれています。

動画

https://www.youtube.com/watch?v=3OXHBozjAmw

MAP


関連記事

ページ上部へ戻る