騎牟礼城 日本史最強の伝説的武将 源為朝が砦とした山城 ドローン撮影(4K) Vol.3 20170225

写真中央の山の上に、源為朝が砦とした山城「騎牟礼城(騎群城/きむれじょう)」があります。騎牟礼城からは、岡城跡(九州竹田城)のある天神山や、九州の名峰、阿蘇山、祖母山、そして阿蘇くじゅう国立公園のくじゅう連山(久住/九重)を見ることができます。
写真では、騎牟礼城の後ろに三角形の「久住山」、騎牟礼城の右側に、6月のミヤマキリシマの花が咲く観光名所として人気の大船山、原生林の生い茂る黒岳を見ることができます。

【為朝伝説】源為朝の大蛇退治と牛 佐賀県の民話

朝廷や一族を困らせ、九州に追放されるや、わずか3年で九州を平らげてしまった暴れん坊にして日本史最強の伝説的武将、源為朝。しかし、民衆に慕われる優しい一面も。

ある日、民を困らせる七本角の大蛇の話を聞き、佐賀県の黒髪山へ出向いた源為朝、大蛇を軽く退治した為朝は、証拠に巨大な鱗を3枚牛に担がせて持ち帰ろうとしました。すると、あまりに重たい鱗に耐えかねて牛が死んでしまいました。

牛を哀れみ悼んだ為朝は、その地に牛を埋め供養しました。その場所は「牛津」と呼ばれるようになったそうです。

騎牟礼城 日本史最強の伝説的武将 源為朝が砦とした山城 ドローン撮影(4K) Vol.3

騎牟礼城 日本史最強の伝説的武将 源為朝が砦とした山城 ドローン撮影(4K) Vol.3


源為朝が登場 または 題材とされた書物・作品

保元物語(作者不明)
椿説弓張月(曲亭馬琴作・葛飾北斎画)
強弓伝 源為朝(朴念仁)
為朝二十八騎(佐野絵里子)
ST 為朝伝説殺人ファイル 警視庁科学特捜班(今野敏)
ほか。


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騎牟礼城 Googleマップ


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