神話の里の秋まつり!九州 大分県の神原(こうばる) 健男霜凝日子神社

健男霜凝日子神社秋季大祭

九州大分県の神原(こうばる)に、神世より鎮座する大神の、健男霜凝日子(たけおしもごりひこ)神社で、神原(こうばる)祭り秋季大祭が行われました。
健男霜凝日子神社は、奥豊後大分県竹田市の神原地区にあり、岡藩の初代藩主中川秀成公や、三代藩主の岡藩中興の祖と言われる中川久清公とも縁のある神社です。
当日は、地区の子供達や地元の神原地区を含む祖峰地区の方々や、祖峰地区以外から応援に駆けつけた人たちが協力して、獅子舞や白熊(はぐま)、お神楽が奉納されます。
神原祭り秋季大祭では、お神輿担ぎ・白熊舞・獅子舞に氏子の方以外でも参加することができるそうで、毎年近所の方や、大学生の方々、就労体験で訪れている方も参加され、神話の時代から広く信仰されてきた祖母山の神々に、共に秋の実りの喜びを感謝し奉ります。

神原祭り秋季大祭写真

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秋の実り、頭を垂れる金色の稲穂
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岡藩と健男霜凝日子神社

文禄三年(1595)に岡藩の初代藩主中川秀成公が、社殿を修築し神田を寄進されたとされ、三代藩主中川久清公が、穴森神社(古くは池の明神・窟大明神)の近くの池に棲む大蛇が、お祭りが少しでも粗末に行われると人々に災いを成すと言うので、奉行に命じて「池さらえ」をして、池の水を抜いてしまって、大蛇の災いを退けたと言われています。
明治二年に豊後岡藩の第13代目最後の藩主、中川久成公と小川一敏氏の手によって二つの石祠が山頂に納められました。

祖母山山頂の石祠図

祖母山山頂の石祠図

嫗嶽大明神の旗

嫗嶽大明神の旗

出典:「祖母岳」百渓禄郎太 編 (百渓禄郎太, 1925)

健男霜凝日子神社

健男霜凝日子神社は、孝徳天皇白雉二年(650)に、現在の下宮(健男神社)に社殿を建立し、下宮と唱へ遥拝所としたと記録され(出:平成祭データ)、祖母山の頂上が上宮、健男神社を下宮、そして穴森神社の三社を総じて健男霜凝日子神社と言うと言われています。
神原地区の中央にある昭和13年に整備された健男霜凝日子神社逢拝所(神幸所)で、秋季大祭等の祭事が行われています。
上宮のある祖母山への信仰は神話の時代にまで遡るそうで、続日本後紀や平家物語にもその名前が記載され、社号は別名嫗岳大明神・鵜羽明神・祖母山大明神等の呼び方があるそうです。

健男霜凝日子神社地図



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