開運！なんでも鑑定団に朝倉文夫の猫の像が登場？その鑑定の結果やいかに！

9月27日放送の、テレビ東京の大人気美術品鑑定番組「開運！なんでも鑑定団」に、東洋のロダン朝倉文夫の猫の像が登場するそうです。

Contents

1 開運！なんでも鑑定団・朝倉文夫の猫の像
2 朝倉文夫と猫
- 2.1 朝倉文夫リンク
- 2.2 なんでも鑑定団「産後の猫」参考URL
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開運！なんでも鑑定団・朝倉文夫の猫の像

『開運!なんでも鑑定団』（かいうん!なんでもかんていだん）とは、テレビ東京やTXN系列各局で毎週火曜日に放送されている鑑定バラエティ番組です。
民放連賞優秀賞を受賞したりと、文化的、歴史的文物の紹介や美術品の価値について専門家の鑑定と解説、テレビ映像でわかりやすく紹介するなど、普段美術品に触れる機会が無くても、楽しめるステキな番組ですね♪
さて、そのなんでも鑑定団に出演する猫の像ですが、朝倉文夫の猫の連作の中でも丸みを帯びたふっくらした姿が可愛い、猫のたまそっくり。

東京都小金井市HPより

作品の名前は「産後の猫」と言うそうです。
もしかしたら同じ猫をモチーフにしたのかもしれないですね♪
9月27日の開運!なんでも鑑定団が楽しみです。
その鑑定の結果やいかに！？

鑑定結果はこちら
速報：開運！なんでも鑑定団　長湯温泉大丸旅館寮に飾られていた朝倉文夫の「産後の猫」の衝撃の鑑定結果！
http://nagayu-onsen.jp/archives/1937/

朝倉文夫と猫

朝倉文夫は、精巧で表現豊かな彫刻家（彫塑家）として有名ですが、猫をこよなく愛した作家としてもよく知られています。
家には何時も沢山の猫が居て、多いときには自宅に15～6匹の猫を飼っていたそうです。
その猫との暮らしの中で、猫の魅力を作品として残しました、「猫のたま」「吊るされた猫」「よく獲たり」などが有名です。
朝倉文夫は、1964年東京オリンピックの開催にあわせて猫に関する作品を100種仕上げて「猫百態展」を開催するのが夢だったそうです。
朝倉文夫は大分県大野郡上井田村（現豊後大野市朝地町）の生まれで、瀧廉太郎と同じ学校で学んでいました、岡城にある朝倉文夫作の瀧廉太郎像の裏書きに、竹田高等小学校*1の時の瀧廉太郎の思い出を語る文が刻まれています。
*1 出典：朝倉文夫作瀧廉太郎像の裏に刻まれた文章に記載。