岡城.comについて

–この文章は、熊本地震直後、岡城.com開設時に記載したものです。日々、更新を続けております。—-

本サイトは、熊本地震前のデータを元に構成する岡城に関するサイトです。
そして、地震直後からも入場可能な範囲で撮影を行っております。
現在は、本丸と二の丸が崩落の危険性があり、立入禁止の状態です。
修復時期は未定と伺っております(この記事の公開後に、一部規制があるものの入場可能に)

しかし、今回は熊本との県境で、弊社がある大分県竹田市も大きな地震があり、
市街地等の目に見えた被害は非常に少ないですが、この体験により、
何があっても残し伝えていきたいという気持ちに突き動かされました。
また、地震前の完全な形をデジタルデータで残す意味合いもあり、
地震直後から昼夜問わず内外の同志から、データを集めました。




熊本地震に被災した地域を元気づけるためにも、公開に踏み切ります。
情緒あふれる趣深い岡城の写真、映像等をお楽しみください。
岡城修復後には、ふたたび撮影に入り、さらに拡充していく方向です。

弊社、株式会社情報開発研究所は、2011年4月22に設立登記した民間のIT企業です。
地域に根差したホームページ製作、システム開発、講習会、
ドローン空撮、教育分野におけるICT活用等の業務に関する実績があります。

2014年の16講演あったおおいたITフェアで動員数1位。

ITで大災害と向き合う~2012九州北部豪雨「経験したことが無い雨」非常事態の中で開発した災害復旧システム

ITで大災害と向き合う~2012九州北部豪雨「経験したことが無い雨」非常事態の中で開発した災害復旧システム

2015年の14講演あった中でも動員数1位で、二年連続となりました。

「未来を切り拓くドローンの可能性」

「未来を切り拓くドローンの可能性」

そして、起業当初から、高齢化率が日本一、二を争う極度の過疎高齢化に伴う
経済的な衰退も進んだ地域にあるIT企業としても、注目されています。

また、最近では、Youtube情報開発研究所チャンネルにて。
ドローン空撮動画では、アメリカ等から
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Culture of Japanシリーズでは、アジアからのアクセスがあり
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海外からの反響もいただいております。

広く弊社の独自創造性は評価を得ており、今回の岡城.comは、今までに弊社が独自メディアとして考える
創作物の発展形であり、目指してきた新時代のホームページ製作(360度映像やドローン空撮動画)を具現化するものです。
大災害の影響により、風評被害的な災害イメージに伴うより大きな地域経済の衰退が予測され、
弊社も倒産、廃業する可能性があります。
その中で、企業として存続できるように最大限の経営努力をしていきますが、
この岡城.comが遺作となったとしても、悔いのないように、鋭意取り組んでおります。
また、本日は、お客様や応援していただいた方々のおかげで、設立登記から五周年であり、
これから、六年目に入っていく節目でもあります。

今後とも、岡城.com、株式会社情報開発研究所をよろしくお願いいたします。

2016年4月22日
株式会社情報開発研究所
代表取締役 工藤英幸

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